12月 13

明らかにpocketwifi化する未来のケータイ。

未来のケータイを冷静に考えたとき。
出てくる答えがこれ。
ケータイのルーター化。
iPhoneやKindleの登場でもわかるように
今までいわゆる「ケータイ」と呼ばれていたものに機能を引っ付けていくことはもう限界。
代わって、何かの機能を実現するために、ケータイのインフラを使うデバイスが登場してきた。
またF-04Bのように入力と出力、通信部分を完全に分離してしまった端末も登場してきた。
そうなると、様々なものがネットワークにつながる世の中が容易に想像できる。
すべてのものがケータイに、という誰もが考える未来なわけだが、いろいろ考えないといけない。
契約、仕様、電波法、機器同士の通信。
・契約
持っている10個のものがすべてケータイ網につながるとなると、その分のSIMカードと契約が必要になる。
料金体系が変わらないと所有者の携帯電話に対する負担が膨大に。
・仕様
各社の仕様や利用周波数にあわせたデバイスを開発せねばならない。端末とキャリアが紐付くことで作る側としても厄介。
・電波法
携帯電話は電波法上の移動無線局なので、端末を開発するたびに個々の性能認証を受けなければならない。海外で使う場合は国際機関の認証。
・機器同士の通信
複数の端末を持った場合、機器の通信はケータイ網に抜けていくので、機器同士の通信をしたいときには新たな接続を確立するか、一度ケータイ網をとおった通信を行わなくてはならない。
個々の問題は所詮仕組みの問題なのでどうにかなるんだが、
ケータイが無線LANAPのように自分の周囲にあるデバイスの通信の集約所としての役割のみを果たすようにすればいい。
入力デバイス、出力デバイスの紐付け、機器同士の通信、携帯網からの着信処理、転送、携帯網への発信、パケット通信などをひとつの携帯網につながるデバイスで管理して、下位にすべての機器がぶら下がる形に。
そうすれば身の回りにあるものがすべてケータイに網につながる未来が実現されるんじゃないかな、と。
そいつに共通で必要なセンサーや、個人認証機能を設けてもいい。